美白?その前に日焼け止めでしょ
いえーーーーーーい!
4月になったけど、皆さん日焼け止めちゃんとぬってますー?
ていうか、正しい日焼け止めの塗り方とか聞いたことあるー?
ちなみにわたしは、美容部員になる前はなーーーい!
どうもお久しぶりです。そしてごきげんよう、はねすみです。
日差しが強くなってきたので、美白が気になってきた方も多いと思います。わたしも気になる。
んで、経験上、一番の美白は「やけないこと」!
そうです。日焼けしないことが一番の美白です。
コストパフォーマンスも一番いいし。
なので、今日は日焼け止めの正しい塗り方について書いていこうと思います。ちぇけら!
日焼け止めに書いてある「SPF30、PA++」みたいな数字が焼けにくさや落ちにくさの値であることは結構世の中では知られていると思います。
通勤通学ではSPF30、海やレジャーに行くときはSPF50くらいあればいいと言われています。
では、その値ってどういうふうにして測定するか、ご存じですか?
測定方法は、背中に日焼け止めを塗って紫外線ライトを当てます。
その際に塗る量が2mg/1平方㎝と規定があります。
……2mg/1平方㎝、って結構多くね?
そうなんです。日焼け止めは量を多く塗らなければ、紫外線カット効果は大きく落ちるのです。
規定より半分の量を塗ったとしたら、紫外線ブロック効果は半分以下になると言われています。
みなさん!規定の量はちゃんと塗れていますか!?
え!塗れてない!?それは大変だ!
このblogをみてくださっているのも何かのご縁!
私がご伝授しましょう!
★日焼け止めの塗り方★
①手を開いた状態で、10円硬貨大手のひらに出してください。
②両手のひらで日焼け止めを伸ばしてください。まだ顔には塗らない。
③頬や額など顔の広い面からのばしてください。そのあと、塗り残した部分や細かい部分を塗ってください。
④最後手のひらで顔を押さえてください。これで日焼け止めが落ちにくくなります。
以上。
日焼け止めには何種類かあって、大きくわけると
①紫外線吸収剤(ジェルっぽいもの)と、
②紫外線散乱剤(やや白浮きしやすいノンケミカルと呼ばれているもの)
があります。
両者、同じ環境・SPF値・PA値で比べた場合、時間が経過した場合②のほうが紫外線カット効果が変化しにくく、肌トラブルが少ないといわれています。
これは紫外線ブロックの方法が違うからです。
①は紫外線をキャッチしたあと熱エネルギーに変換して、紫外線から肌を守ります。そうするとだんだんキャッチする部分の力が弱くなってきて、特に汗や皮脂で流れたりしなくても、自然と効果が落ちてきます。
それから、熱エネルギーに変換するときにその反応で肌トラブルが出る人もいます。
②はバリアを張って(そのバリアが白浮きの正体です)、鏡のように紫外線を跳ね返します。
②のほうが値の張る日焼け止めですが、絶対に焼きたくない方にはおすすめです。
……私も②の方の日焼け止め使ってる、アトピーとか持ってたから、①だとどうしてもかゆくなっちゃうんだよねえ。
それから紫外線は物理的にカットするのが効果的なので日傘の併用もおすすめします。
紫外線は黒いところに集まる特徴があるので、すでにシミができてる方にはなおさら
あと、目から紫外線は吸収されてシミの原因になるのでUVカット眼鏡もかければ、ばっちりです★
日焼け止めの通年使用で五年後十年後も美しい肌でいようね!わたしもがんばる!
そんじゃね!アデュー💋