美女は死せず

コスメコンシェルジュの資格持ってる元美容部員・いま無職

春に肌荒れ?それ、花粉じゃない?

イエローインパルス、その名は花粉。




ごきげんよう、はねすみです。
みなさん花粉症はだいじょうぶですか?
私はなんだか鼻がむずむずします。



やつらは目や鼻以外にもアタックをかましてきます。例えば肌。


肌にぶつかってきて、表面に細かい傷を作ったり、免疫細胞を刺激してその働きを過剰にしたりします。


その結果が「いつも使っている化粧品がしみるなー」とか「なんだか痒いなーいたいなー」とか。


とくに、冬に乾燥を感じていた方はバリア機能が下がっている状態なのでそれを感じやすいです。



こういうときは美容の成分が高いものを肌にぶち込んではダメ。


胃もたれしてるときに焼肉を食べると胃腸がダウンするのと一緒で肌もダウンします。


化粧水やさらさらした美容液など浸透しやすいものは、なおさらお肌がピリピリしちゃいます。



では、どうしたらいいのか?


落としすぎない、刺激しないケアをすることが大事です。


より具体的には、下記7点となります。


①化粧水がピリピリするときは無理に化粧水をつけない


②クリームやバーム、軟膏状のスキンケアをつかう。


③②の際にかゆみのもとの成分・ヒスタミンの分泌を抑制するシソエキスだったり、抗炎症成分が配合されている敏感肌向けのスキンケアを使用するのがおすすめ


④30度以上35度以下のぬるま湯で洗顔する、シャワーは顔に当てない

(皮脂が溶け出す温度が30度といわれています。35度以上になると肌に必要な保湿の成分まで溶け出しやすくなるといわれています。また、シャワーの水圧で皮膚は傷つきます。できるだけ、手にくんで洗顔してください)


⑤クレンジングは敏感肌用のものか、クリームタイプのクレンジングがおすすめ

(オイルクレンジングやダブル洗顔不要のクレンジングは便利で汚れがすぐ落ちます。しかし、一気に汚れを持っていきすぎてしまうので、過敏な状態のお肌、乾燥しやすいお肌には向いていません)


洗顔料は、毛穴の汚れをとるような洗顔料やピーリングをするような洗顔料は避けてください。
できたら敏感肌用のものを推奨します

(クレンジングはメイクなどの油溶性の汚れ、洗顔料は汗や埃などの水溶性の汚れを落とすという感じで別れています。とりすぎないお手入れが美肌への近道です。)


⑦肌を摩擦したり、叩いたりしない

(顔の皮膚はとても薄く、桃の皮の様にうすいです。自分の皮膚を触るというよりは桃の皮と同じような感覚で取り扱うのが正解です。敏感な時以外にもこの方法を意識して行えば、摩擦によるシミや赤み、乾燥、シワなどを予防することができます)

以上



ぜひ、お試しあれ★
あんまりにもひどいときは皮膚科に行ってね……


それでは、アデュー💋